世界中の日本語教師を目指す人と
TCJの実践的な授業で教育力を高めましょう。
圧倒的な模擬授業の回数により、
即戦力が身につきます
日本語教師にとって最も重要なことは、「教壇に立って学習者に分かりやすく教えること」ことです。 理論知識を理解していても、それを適切に教壇でアウトプットする力を身につけていないと、学習者に支持される日本語教師になり、現場で活躍をすることが難しいです。
TCJでは、受講生1人1人にじっくりと時間を割いて、模擬授業を実施していただきます。講師のみならずクラスメイトからもフィードバックを受けます。
受講期間中に合計140分にも及んで教壇に立って模擬授業を行うことで、確かな実践力を身につけることができます。あわせてクラスメイトが実施する模擬授業や教壇実習を見ることで、自らの授業を振り返ることもでき、さらなるレベルアップを目指すことが可能です。
実践を想定し、模擬授業をしっかりと丁寧に行うスタイルのTCJの実技指導は、他校の日本語教育機関採用担当者からも非常に高い評価をいただいております。
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1.初級実技
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初級の日本語学習者への日本語指導方法を学び、模擬授業として授業の練習をします。日本語を日本語で教える直接法での日本語指導に欠かせないイラストやジェスチャーなどを用いた効果的な指導法を身につけていきます。
提示する例文の選び方など、日本語教師としての基礎的な技術や考え方を養います。
また、直接法のみならず、より幅広い日本語学習者への指導も念頭におき、学習者のニーズに合った教材の選択方法や教材の作成方法も学びます。
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2. 中上級実技
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中上級レベルの日本語学習者への日本語の指導方法を学び、授業の練習をします。
中上級レベル以上になると、4技能別「読む」「書く」「話す」「聞く」を意識した授業や、ビジネスシーン等の場面別の指導方法を学んでいきます。
模擬授業後は、教師のみならず、学生役をするクラスメートからのフィードバックもあります。
養成講座修了後に必要となる、学び続ける教師として、客観的に自分自身の授業を振り返る視点や振り返るポイントが身につきます。
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3. 教壇実習(実技科目の総仕上げ)
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教壇に立つための最終段階!
併設しているTCJ日本語学校の日本語学習者を対象として、実際の日本語学習者の前で授業を行います。
TCJの日本語学習者とコミュニケーションを取る機会です。総合日本語学校として、日本語学校を併設しているTCJならでは「リアルな現場」を受講中から体験いただけます。
もちろん、経験豊かな講師陣が、教案作成などの準備段階から丁寧にサポートします。